お久しぶりです!
最近はAmazon輸入、ebay輸出を両方やってるのでブログを更新する時間がほぼありません…
あってもまとまった時間じゃないのでだいたいゲームをやってしまいます。
標題通り前回の記事がいつもより反響あったので、ebay輸出についてもっと書いていこうかなと思います!
Amazon輸入のように便利なツール、管理表を販売することもできるのでご期待ください。
ebay輸出はAmazonよりもめんどくさいことが多いため、効率化の甲斐があります。
現在私はとあるコンサルをうけているのですが、コミュニティになっており他の受講者さんたちの実績や質問が見えるようになっています。
だから多くの人が苦戦しているところが分かってしまうんですね。
無在庫の場合、まずリサーチ出品と在庫管理になります。
リサーチ出品
ebay無在庫は1000出品してからがスタートラインになるのですが、まずそこまで頑張れない方が多いです。
これはみんな通る道なのでやってみた方はよく分かると思うのですが、リサーチして利益が見込める商品を1000品出品するってなかなか果てしなく感じてしまいます。
さらに在庫管理が必要なので、在庫がなくなってしまったものは出品を取り下げなくてはいけないので、出品数が減ってしまいます。
例えば私の現在の出品数は3000品くらいで、2,3日に一回在庫管理で約100品取り下げが発生しています。
出品数を増やすにはこれを超えなければいけないので1日に40品くらいはリサーチして出品をする必要があります。
もちろんこれ普通にやったら1人じゃ無理なので、ここまでくるとリサーチを外注したり、効率化することになると思います。
1000品出品の場合、単純に三分の一すると1日に10件ちょいのリサーチを継続してやっと維持することができます。
とはいえ1000品出せればそれなりに売れてくるので、売れた商品の関連リサーチができるようになって結構楽になります。
リサーチが難しいのは最初のうちは仕方ないですが、単純作業である入力、出品作業はさっさと効率化してリサーチに時間を割くべきです。
出品の効率化
利益計算は数字を入力すればExcelが勝手にやってくれますが、ebayの出品画面に打ち込まないといけない部分や画像のアップロードはかなりめんどくさく感じるのではないでしょうか?
そこでおすすめなのがオークタウンというサイトです。
このサイトにはかなりお世話になっています。
こちらのサイトを利用するとCSVファイルをアップロードして一括出品することができます。
ただこのCSVファイルの作成もめんどくさいです。
普通にリサーチして入力したデータを使用して、オークタウン用のCSVを作らなければいけません。
あと画像は別途画像をアップロードし、CSVに入力したファイル名と一致させる必要があります。
もしくは画像URLの入力が必要です。
Chromeの拡張機能に画像を一括で保存してくれるものがありますが、あれでファイル名を連番にしても順番がぐちゃぐちゃになってしまいます。
メルカリでは画像を右クリックすることができず、かなり手間です。
そこでプログラミングの出番です。
私の場合は、普通にリサーチして入力したデータを元にボタン一つでCSV出力してアップロードできます。
ブラウザ自動操作で仕入先の画像URLを取得しているのですごく楽です。
今度公開しようと思っている管理表はそんな感じのものです。
現在自分で使っている感じですと、リサーチに慣れている部分もありますが、1時間に20品くらい出品できています。
これは入力項目を最小限にしているから実現できているのかなと思います。
入力項目は日付、英語商品名、仕入価格、出品価格、容積重量、仕入先URLの6つのみです。
入力するだけなら1,2分くらいで完了します。
コンディションやカテゴリはほぼ同じものをリサーチしているので入力してません。
他の必要な項目はあとでまとめてブラウザ自動操作で取得して入力します。
リサーチも最近はリミットに余裕があるので、キーワードと高価格帯で絞って良さげなものを全部出品してるので、割と時間かかってません。
なので私の場合ですが、一品あたり3分で出品することができます。
外注さんも楽になる
外注する場合もebayの出版画面に入力する必要がないので、かなり手間が減ります。
なのでスプレッドシートに必要な項目を入力してもらうだけでいいので、外注さんとしても楽です。
優秀な人だと1日100品くらいリサーチしてくれたりします。
これだけやってくれるとこの人の出品商品だけでも毎日売れていったりするので、やっぱり出品数だなあと感じます。
在庫管理
次の問題が在庫管理ですね。
メルカリなどに同じような商品、価格のものが2年複数あれば不要ですが、やはり一点物の商品の方が利益を取りやすいです。
となると在庫管理は必須になってきますが、手作業でやろうと思うとかなりめんどくさいと思います…
在庫管理の方法を調べるとURLを一気に開いて一つ一つ確認していくみたいな方法などがでてきます。
でもこれ限界ありますし、数が増えると外注するしかなくなります。
そこでやっぱりプログラミングです。
私の場合は自分で作ったツールを2,3日に一回くらい実行して在庫管理しています。
ツール実行
→ブラウザ自動操作でサイトを巡回
→売り切れた商品をCSV出力
→CSVファイルをebayにアップロード
これで在庫管理が完了します。
外注不要です。
これは管理表と連動していて、ebayのアイテムID、仕入先URLの入力が必要です。
ただ現状CSVをebayにアップロードしても一部だけ反映されなかったりするので、ちょっと様子見ですね。
結論
ebayはやらなければいけない単純作業が多いので、プログラミングできるともの凄く効率化できると感じています。
外注化もいいですが、ツールでできる程度のことならツールにやらせた方がいいと私は思います。
人にやらせるよりお金かからないし、正確で早いです。
どうしてもツールでできなければ外注化を検討するべきです。
(リサーチや発送など)
私はいつもその順序で考えてます。
パソコンに慣れていない人はCSVファイルって何?って感じかもしれませんが、ebayに限らずいろんなところで効率化に役立つ物なので覚えておいて損はないと思います!
自分でツールを作れなくても、クラウドワークスなどでお願いすれば簡単に作ってくれると思います。
この記事で紹介した私のやり方を依頼する際の参考にしていただけたらと思います。
やはり誰でもできる作業は外注したりツールに任せて、貴方にしかできないことに時間を使うべきです。
ebayで言ったらやっぱりリサーチスキルだと思います。
とにかくリサーチして利益の出る商品を早く探せるようになると、どんどん利益を出していくことができると思います。
利益が出せれば外注化することができますし、リサーチスキルが上がればリサーチの外注化もすることができます。
次回はリサーチについて書いていこうかなと思っています。