お久しぶりの更新になります。
コロナの影響で売上が下がって破綻していたわけではなく、タイトルの通りebay輸出にせっせと取り組んでいました。
コロナ禍の4月から独立して半年ちょいが過ぎましたが、案外やっていけてます。
独立したことない大人が言うほど独立は難しくないのかもしれません。
というより、インターネットの普及によって昔ほど独立のハードルが大幅に下がったんだと思います。
子供の頃から大人に刷り込まれた言葉やイメージで、独立なんて無理だと思うのはもったいないなあと感じます。
人より特別だったり優れている必要もないと思います。
それにAmazon輸入のような完全在宅でできる仕事にはコロナの影響はほぼありません。
物流が止まるようなことがあれば、自分がどうこう以前の問題ですからね。
独立は実際どうなのか
一言で言うと後悔は一切してません!
周りに独立してる人もいないので不安しかありませんでしたが、サラリーマン時代から副業でちゃんと稼いでいれば独立後もスムーズです。
副業の時間でサラリーマン以上の月収を達成していたので、独立したらもっと自分の事業に時間を使うことができます。
副業として取り組めるのもインターネットのお陰ですね。
なので逆にサラリーマンには2度と戻りたくないですね…笑
無駄なことが多かったなあと思い返すばかりです。
もっと早くこの社会の仕組みに気づきたかったです。
サラリーマン時代と比較
なによりも頑張れば報われるというのがいいですね。
当たり前なんですけど、頑張って相応の報酬が貰えれば、人間ってさらに頑張れるんです。
でもサラリーマンは頑張ったところで全然給料に反映されず、給料に不満がある人って多いですよね。
私が所属していた会社もそうでした。
次男が勤めている会社では完全な年齢給で、後から入った経験のない中途社員でも年齢が上ならば給料が上だそうです。
また、三男の教員も年齢級で自分の生涯年収が既に計算できてしまうそうです。
これでは何のために頑張るのかが分かりませんよね。
だから年末に会った時に私のことを凄く羨んでいました。
で、自分もやりたがるので私が軽くやり方を教えるのですが、初めて販売するところまでいった人すら未だにいません。
(無料で見られるネットの情報だけで充分なのに。)
ここまでやれる人とやらない人の違いはなんだろうと考えた時に、やらない人は現状でもそれなりに幸せだからなのかなと思いました。
私の前の会社の同僚も、弟や親戚の子もコロナ禍で追い詰められているわけではありません。
私の場合は会社などの組織にいるとストレスでそのうち死ぬと思ったので、独立しか道がないと思ってやっていました。
こんな極端な年齢級でなくても、頑張ったから月給が2倍になるってサラリーマンではありえないことです。
しかし、自分のビジネスとしてebay輸出に取り組んだら全然実現できることです。
9月が利益1万、10月は8万、11月と12月は40万でした。
サラリーマンとは比較にならないスピードで月収が上がっています。
その代わり不安定とも言えますが、コロナ禍でも影響のないビジネスモデルなので、そこまで不安定とも思えません。
何が起こるか分からないので、公務員以外は安定を望めないのかなと思ってしまいます。
私は輸入もやっているので、どちらかで稼げなくなっても大丈夫なようにしています。
結局のところ、サラリーマンだろうが個人事業主だろうが収入源が一つしかない場合は不安定なのだと思います。
独立したいと考えている方は、サラリーマンやりながら副業として始めて、サラリーマンの給料を超えたら独立がいいと思います!
独立すると時間ができるので、もう一つの収入源を用意する時間に充てましょう。
自ら戻ってしまう人たち
日本では会社が嫌いな人が大多数のようですが、独立したのにやっぱりサラリーマンがよくて戻る人もいるようです。
とはいえ私はせっかく独立したのにサラリーマンに戻る人って、要は独立に失敗しただけだと思ってしまいます。
・時間の自由
・自分のやったことが収入に反映される
・全て自分で決められる
独立すると少なくともこれだけのメリットが得られるわけです。
特に自己決定できることは幸福感を得ることにつながるようです。
自由すぎて自分を律せない人もいるようですが、副業で結果出してる人は家で仕事する習慣が身についてるので心配いらないと思います。
なのにサラリーマンに戻ってしまう人は、せっかく自由を手に入れたのに、自ら檻に入っていくような感覚がしてしまいます。
これはきっと自由だと思って手に入れたものが自由ではなかったからだと思います。
最近たまたまカフェでフリーランスの方の講演を聞くことができたのですが、フリーランスと自営業(個人事業主)ってだいぶ違うんですよね。
私もいまいち違いが分かりませんでした。
フリーランスの定義を調べると
フリーランスとは、特定の会社や団体と雇用契約を結ばずに、独立して業務を行うこと。
基本的には、単発の仕事ごとに契約を結ぶ形態となっている。
フリーランスは特定の企業と請負契約、業務委託契約を結んで仕事をしている人のことを指すようです。
私の場合はエンジニアのフリーランスをすぐ想像してしまうのですが、ほとんどの企業が会社に常駐して仕事をすることを求めてきます。
だからほとんどのフリーランスってサラリーマンと同じで、結局会社に依存してしまうんですよね。
複数の会社と契約を結び、嫌な仕事は断れるような営業力のある人がフリーランスとして継続していける人だと思います。
フリーランスエンジニアの営業の部分を無料で代行してくれるサービスがありますが、ただの搾取なのでご注意。
複数の会社と契約を結ぶ営業力がない人は、結局会社員と同じでお金のために会社の言いなりになるしかありません。
これでは独立した意味があまりないです。
それだったら社会保険とかあるサラリーマンの方がマシ、となってサラリーマンに戻ってしまうんじゃないのかなあと思いました。
この営業力がある人っていうのは会社でもそれなりにやっていける人なので、
少なくとも私のように会社が嫌で嫌で仕方なくて、独立の道を選ぶようなことにはならないように思えます。
最近私のいとこがフリーランスエンジニアになりました。
話を聞くと決まった時間に契約した会社に出社し、決まった時間分働いているようです。
これではそもそも複数の会社と契約を結んでも時間が足りなくなってしまいます。
一つの会社に依存することになるので、これではフリーランスになった意味がありません。
私もサラリーマン時代にフリーランスエンジニアを検討したことがありますが、このような働き方をするくらいなら派遣社員の方がマシ、という結論になりました。
個人事業主
私のようにAmazon輸入、ebay輸出をやっている人は個人事業主ですけどフリーランスではないわけです。
個人事業主にもいろいろな種類がありますが、ネット物販はどこかと契約を結ぶわけではないので基本自由です。
その代わりにAmazonなどのプラットフォームに依存するわけです。
Amazonは理不尽だと批判されてるのをよく見ますが、私にとっては会社や上司よりずっとマシですw
運がいいだけかもしれませんが、2年半ほどやってきて理不尽な垢BAN等を食らったことがありません。
何かあっても話が通じないことはないですし、頭のおかしい上司よりずっとまともです。
そもそも完全在宅でできるのに会社員やってるよりずっと稼げるのが本当に凄いなとかんじます。
これを年配の人たちが理解できないのも仕方ないのかもしれません。
とはいえこちらも複数の収入源を持っていないと危険です。
今現在Amazon輸入が絶不調で、利益率、資金回収率共に大幅に下がっています。
Amazon輸入だけでも食っていけるから、と自由な時間を満喫していたら今頃になって焦っていたことだと思います。
私は独立後、複数の収入源を持つべきだと思ってebay輸出を始めていました。
現在Amazon輸入は不調ですが、ebay輸出が絶好調でAmazon輸入の利益を超えてしまいました。
ここから思ったことは、フリーランスでも自営業でも停滞したら死ぬ、ということです。
これは会社も同じでしょうが、サラリーマンは例外でしたね。
以前までは一つの会社で一生を終えることが普通でした。
定年退職し、老後は年金と退職金で優雅に過ごすことができました。
1つの会社と契約結べたから安心。
Amazon輸入で稼げているから安心。
そこから同じことを続けているだけではそのうち通用しなくなり、収入が急に下がってしまったりします。
現状に満足せず、先へ先へとやれる人が独立してもやっていける人なのかなあと感じています。
まとめ
近況報告と独立はみんなが思ってるほど難しくないということを伝えたくて書きました。
学校を卒業して進路を決める時、みんな就職を選択するじゃないですか?
私の学校では正社員になろうとしている人しかいませんでした。
会社員が向いてない人だってたくさんいるのにこれっておかしいはずです。
でもそれ以外の選択をしようとすると先生や家族、親戚に批判されて軌道修正されてしまうんですよね。
昔のようにインターネットが発達していない時代であれば、私は自殺するか引きこもるかどちらかだっただろうなあと感じます。
選択肢が増えた時代なのに、それに気付かぬまま若い人が会社の犠牲になるのはもったいなさすぎます。
インターネットのあるこの時代に生まれてきたこと自体がかなり恵まれていると思います!
本当はebay輸出の紹介をしようと思ったのですが、長くなってしまったので分割します!
近況報告でした。