本日7月になったということでモノレートが閉鎖してしまいましたね・・・
私も副業で物販を始めた頃から利用していてお世話になりました。
Amazonで物販をやられている方なら誰もが知ってるような便利なサイトです。
無料であそこまで使えるサイトはとてもありがたかったですね。
特に初めの頃はなるべくお金を掛けずにやりたいですからね。
で、モノレートが閉鎖したからといってAmazon輸入等ができなくなるわけではありません。
今回はモノレートの代替としてkeepaのProduct Viewerを紹介します。
Product Viewerとは
keepaに有料登録することで使えるようになるツールです。
keepaのページから「Data」→「Product Viewer」でアクセスできます。
keepaはだいたい月額2000円となりますが、さすがに月額となるとモノレートよりも便利です。
私もモノレートが閉鎖されることになり、代替を探して初めて使い始めました。
今まではモノレートをスクレイピングして、販売数や価格を取得していましたが、keepaを使えば自分でツールを作る必要すらありません。
それにスクレイピングするよりも情報を取得するのが早いです。
Product Viewerの使い方
使い方は非常に簡単です。
「A list of ASINs...」と書いてあるテキストボックスにASINをカンマ区切りで入力し、「LOAD LIST」ボタンを押すだけです。
すると結果がこんな感じに出ます。
「Export」を押すと、取得したデータをcsv出力できます。
初期設定ですと余計な項目もたくさん混じってますので、カスタマイズもできます。
左上にある「Configure Columns」をクリックすると、表示したい項目を切り替えることができます。
かなりたくさんの項目がありますが、リサーチに使う項目はそこまで多くないと思います。
モノレートの代わりということであれば
「Drops last 30 days」(30日間の販売数)
「Drops last 90 days」(90日間の販売数)
あたりの項目が使えそうです。
モノレートの販売数と比べてみましたが、誤差は僅かだったので同じように使えると思います。
ASINを複数指定
複数の商品の情報を取得したければカンマ区切りで指定します。
一度に指定できるASINは10000件のようです。やったことはないですが・・・
ただこの情報取得も無制限ではなく、右上の数値が0%になると使えなくなるので注意です。
この数値は時間が経つにつれて回復します。
私は週に1000件程度取得するのですが、それくらいだと4,5%くらいしか消費しませんでした。
だからあまり気にしなくてもいいかもしれません。
まとめ
月額課金が必要となりますが、モノレートよりも便利だと思います。
他にも代替ツールが誕生しているようなので、思ったよりもモノレート閉鎖で物販ができなくなることはなさそうです。
それでも変化に対応できない人は一定数いるので、こうやって変化に対応してビジネスを継続するだけでも周りは勝手に脱落していきます。
それでは今日はこの辺で!