本当はAmazon輸入のやりかた、準備を書くべきなんでしょうが、ありふれすぎているので本当に暇な時にしようかなと思います。
ということで、今回は輸入やってて失敗だったと思ったことを書いていきたいと思います。
私の独断ですので、これをやったら絶対失敗する!というものではないです。
メディア系商品の仕入
メディア系商品とは、CD、DVD、ゲームソフトなどのことを言います。
中には儲かる商品もあるのですが、フルフィルメントエクスプレスというセラーや無在庫が強すぎて儲からないことが多かったです…
こちらが仕入れた原価くらいの値段で出品されるので、余裕で赤字になります…
またみんな仕入れるので、すぐ競合が大勢やってきて値崩れすることがよくあります。
上手く売り抜けることができればいいかもしれませんが、難しいと感じたので今ではメディア系商品は仕入れないようにしています。
仕入れるとしても1つだけ仕入れる、というふうにしています。
あまり売れていない商品を狙う
情報発信しているブログを見ていると、たくさん売れている商品は競合が多かったり卸やってる人がいて儲かりにくい、ということが書いてあったりします。
だからランキング10000位以降を狙う、1ヶ月に5個以上売れてるくらいの商品なら仕入れる、というどっかの記事が私の頭に残っていました。
確かに競合がたくさん来るのは凄く嫌ですね。
売値は下がるし売れにくくなるしで避けたいと思いました。
なので私は売れている商品は避け、あまり売れていない商品を狙ってリサーチしていました。
しかし、この情報が色んなところで出回っているからか、あまり売れてない商品なのに競合多数となってしまい余計売れない!なんてことがよくありました…
もちろん儲かる商品はあるのですが、今となってはみんな狙ってて逆に競合が多かったりしています。
普通に売れている商品であれば、競合が多くても売れてくれます。
映画商品のリピート仕入
最近ではトイ・ストーリー4やアベンジャーズの映画がやっていましたが、それに関連する商品のリピート仕入です。
映画の公開日に合わせて仕入れた商品は、利益率も高くよく売れてくれます!
しかし、そこでリピート仕入するかどうかはよく考えなければいけません。
出品できる頃には競合が大量にいたり、その商品自体が売れなくなっていたりします。
私は3ヶ月経つまでに損切りするようにしていますが、未だに3ヶ月を越えて損切りできていない商品がこの映画でリピートした商品です。
また、映画の公開に合わせたものでも売れない商品もあります。
米ネットショップをリサーチしすぎる
通常仕入れる場合はAmazon.comですが、Amazonよりも安く売っているサイトも存在します。
Amazonから仕入れる人が多いので、Googleショッピング等を使ってネットショップもいちいち確認していたときがありましたが、結果的にほとんどが時間の無駄でした…
ebayも確認する程度で充分です。
理由は、ほとんどのネットショップで送料がかかること。
50$以上なら無料だったりしますが、初めた
頃はそんなに仕入れることができません。
送料込みだとあまり利益が出ず、結局仕入れないことに…
ある程度まとめて仕入れたい商品であればありだと思います。
ただ、ebayはけっこうAmazonより安く売ってるものがあるので、確認することをおすすめします!
違うことをやろうとする
欧米輸入をやっていてなかなかうまくいかないと、向いてないんじゃないかと思って他のことに手を出したくなります。
単純転売は上手くいかないからヨーロッパから仕入れてみようか、とか、新規商品登録やってみようと考えたりや…
輸入自体辞めてアフィリエイトやプログラミングで稼ごうかとか…
余計なことを考えてる暇があったらセラーリサーチを愚直にやればよかったと思います。
まとめ
私が輸入をやっていて、やらないほうがよかったと思ったことを書いてみました。
そんなことはない!と思われる方もいるかもしれませんが、参考にしてもらえたら幸いです。