現役社内SEゆゆのExcelVBA覚書

現役社内SEがExcel VBAを中心に覚書として書いていくブログです。

【まとめ】客先常駐で不満だったこと

これまで実際に働いてみた感じを記事にしてきましたが、あんまり細かいところは触れてなかったのでここで触れていこうと思います。

 

就活してる方や転職考えてる方はぜひ参考にしてみてください。

 

私が勤めていたところは下請けの中でも最下層の会社ですので、一番待遇悪かったんじゃないかな…

 

客先常駐の不満

休みが少ない

客先常駐なので、お客さんが休みの場合は当然仕事ができません。

つまり年間休日は大企業と同じになります。

自動車業界のほとんどがトヨタカレンダーに合わせて働いていると思いますが、私の会社もトヨタカレンダーでした。

祝日休みじゃないけど、その分長期連休があるアレです。

ゴールデンウィーク、夏季休暇、冬季休暇は10連休以上あります。

なのに休みが少ないとはどういうことかというと、うちの会社は休日という扱いじゃなかったんです。

たとえばゴールデンウィーク期間だと、土日祝日にあたる日は休みなんですが、それに挟まれてる平日は休みではなく出勤日ということになっています。

 

しかしトヨタカレンダーではお休みなので、当然出勤なんてできないので仕事なんてできません。

休むしかないんです。

その休んだ分の日は稼働時間未達となり、残業時間で補填することになります。

残業代を守りたければ代わりに有給を消費します。

忙しくてこういうときくらいしか有給取れないので、大半の人は有給をここで消化します。

 

そして残業をあまりしていなくて、補填できない人は未達時間を会社が補填してくれます。

残業をしないのが一番得ですが、残業をしなければ賞与が減額され、評価も下がります。

これはまたあとで書きます。

 

 

ちょっと説明が分かりにくかったかもしれませんが、簡単に言うと

 

トヨタの年間休日が122日

自社の年間休日が115日

となっている場合、差である7日は有給を使わされる、と思っていただければいいと思います。

 

ほんとこのシステム酷い。

入ったばかりだと10日しか有給ないので、いつも有給カツカツでした。

 

これで有給取得率が高いとアピールしてくるので、求人票はよくチェックしてください。

 

残業が多い人ほど評価が高い

 私の会社では成果物でなく工数でお金をもらっているらしく、単純にその仕事にかかった時間でお客さんからお金がもらえる。

 

仕事の成果に関わらず、働く時間が長いほど売上が高くなるわけです。

 

なので効率よく仕事をこなす必要は一切なく、むしろお客さんの要求する工数通りに仕事をこなすと、あまり残業が発生しなくなるので評価が低くなってしまう。

 

お客さんからクレームが入らない程度に工数を引き伸ばし、三六協定ギリギリまで残業した人が最も評価される仕組みになっています。

 

これが馬鹿らしくて辞める理由の一つになりましたね…

家帰ってもやることない人はいいかもしれませんが、私はダラダラ残業したいわけではないので。。。

 

実際に私が残業ほぼゼロで働いていたら、残業をしていないからという理由で賞与を減額されました。

 

評価に納得がいかない

残業の件と関連しますが、評価項目についてもあまり納得がいきませんでした。

 

まず評価者である役職者ですが、現場に来ることがほぼないので、どうやって評価してるのか疑問です。

自分の目では見てないので、現場の上長の評価をベースにしているだけだと思う。

 

あと仕事ができてるできてないの評価項目は一切なく、コミュニケーションが重視されていました。

 

しかし現場に来ない役職者と話す機会なんてないので、年に数回ある全体会議や社員旅行のときに役職者の元へ行き、ゴマすりする以外に点数を取る方法がありませんでした。

 

そもそも仕事してる様子を見てすらいない人が評価する仕組みはおかしい…

数字で見るとしても売上しかない、つまり残業時間なのでマジクソです。

 

愛社精神や帰属意識が生まれない

せっかく入った会社なのだから、うちの会社はいい会社だから会社のために働く!みたいな感情が生まれたらベストだと思うんですが、客先常駐で生まれることは一切ありません。

 

一応正社員として雇われているわけですが、働き方は派遣と全く変わりません。

 

社内イベントがたくさんあっても会ったことない、仕事でも関わりがない人ばかりなのでめんどうなだけでした。

 

社員旅行とか結局自分の部署の人たちと同じ部屋だし、一緒に行動していました。

 

あと自社に来たときは退職の手続きをするための一回のみで、社長に会ったのも入社時の一回のみでした。

 

なんだかなぁ…と思いながら勤めてましたね…

 

給料が安い

下に行けばいくほど安いです。

これが理由で辞める人が多かったらしく、次年度の新卒の基本給をアップするようになりましたが、在職者の給料はそのままだったので、結局それが不満になり退職…

 

ケチすぎる…

というか人売りがだめなんですよね。

 

とりあえず新人でも客先に配属させれば会社の利益になりますから。

大量採用して大量に配属させるだけですからね。

辞めたら補充。

 

スキルアップできない

下へいくほど単純作業しかやらせてもらえません。

他で役に立たないため、退職が遅くなるほど不利です。

若いうちに転職したほうが年収アップ狙えるんじゃないかな…

 

ちなみに30代半ばの先輩の話ですが、客先からクレームが重なり、その部署で働くことができなくなって本社待機となりました。

 

その先輩は特にスキルもないので配属先が決まらず、本社で資格の勉強をさせられていたそうです。

 

しかしその席の周りは管理職の人ばかりで「これからどうするつとりなんだ」等と度々圧力をかけられ、次第に耐えられなくなって辞めてしまいました。

 

アピールできるようなスキルがつかないため、一生下請け仕事がしたい人以外は早めに転職をおすすめします。

 

私も上流工程に関わったりして自分のスキルを伸ばしたかったので転職しました。

 

いい人、優秀な人から辞めていく

客先の方にもいろんな方がいまして、下請けだからと完全に下に見てる人から普通に優しく接してくれるいい人もいました。

 

私も「あれ?この人珍しく凄いいい人だなあ」と思った方がいたんですが、うつ病で休職してしまいました…

 

代わりにきたのがポケモンのフラダリみたいな人だったので、めっちゃ怖かったです。

 

自社でも仕事できるなーって思ってた人は辞めていきました。

 

やっぱりエンジニアになりたいと思って入った人にとってはミスマッチでしかないんだと思います。

 

まとめ

とりあえず書いてみました。

また思い出したら更新します。

 

こういう会社は簡単に入れてしまうので、みなさんはくれぐれも気をつけてくたさい!

 

私もですが、新卒だと客先で働くことになることすら知らず入社してしまったりするので、次は見分け方を記事にしていこうと思います。